おはようございます。いつもお勤めご苦労さまです。
今回は前回に引き続き、入院してみた感想を綴っていこうかなと思います。普段仕事をしているのがICUだったりHCUだったりしていたので、術後の患者さんがどうなるのかはわかっていました。でも、人によって痛がり方や覚醒の具合が違うので自分はどうなるのか少し不安でした。もちろん、手術の種類や麻酔時間とかによって変わってくるんですが。自分の体験談を書いていきたいと思います。
手術をする前に私はいくつか先生にお願いをしていました。1つ目は痛みどめについてです。術後、麻酔が切れてくるとみなさん痛みの訴えがあります。もちろん切った傷だったり術式によっては表面だけではなく中の方だったり、喉が痛い、頭痛があるなど様々です。私は普段痛みに弱い方なので、術後すぐに使ってほしいことを伝えました。先生は了承してくださりその手筈だったんですが。手術当日受け持ちが新人の子で、なかなか点滴を使ってくれず。気持ちはわかるんですよ、やることが多いので時間がかかってしまうこともしょうがないんですが、こちらは痛いので。必死です。最終的にナースコールを押して他のスタッフの人にお願いしました。流石に1時間はしんどかったので。なので、次手術の予定がある場合は、先生だけではなく手術当日の受け持ちさんに使いたい旨を話しておこうかと思いました。次がないのが一番ですが。
そして、2つ目に先生に確認したのが離床のタイミングです。手術直後は麻酔の影響があったり、全身状態も不安定なのでベッドから降りれません。術式にもよりますが朝一で手術したなら夕方から次の日くらいまでは歩くことができません。私の場合は4−5時間ほど安静だったのですが、トイレが心配だったんです。大きな手術の場合はおしっこの管が入るので行く必要がないですが、私の場合は入れない手術でした。普段よりトイレが近く、ミッション・インポッシブルの3時間映画だと必ずトイレに行っていたので術後すぐに行きたくなるんじゃないかと思いました。ベッド安静だと、トイレをベッドの上でやらなくてはならず、しんどいことはわかっていたので、先生になるべく早く歩きたいことを伝えていました。経過を見てですが、先生から許可をもらって3時間後には歩いていました。流石に次の日までは病室内のみでしたが、自分でトイレに行けて良かったです。痛みどめもどんどん使っていたので、動くときに然程痛くはなかったです。ちなみに、安静時間が長かった場合は、手術中におしっこの管を入れてもらう予定した。違和感はあると思いますが、ベッドのの上でやるよりかはましかなと。
今回は先生にお願いしたことを中心に書いていきました。次回も続きを書いていきたいと思います。
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